探索日:2008年1月12日

海岸線を通る国道2号線と山陽本線の間の脇道にたてられています。

石碑の左側には「東方約五十米 鉄路内」と刻まれており、六本松一里塚のあった位置を知らせています。

場所

行程記

山口県文書館 所蔵

行程記には、「廣嶋札場ヨリ十七里、備後尾ノ道ヨリ二里」と記されています。

芸藩通史

国立公文書館所蔵

海岸のすぐ横を、街道が通っていたことを知ることができます。

2021年2月の様子

石碑の下の部分が、土の中に埋もれていました。「六本松一里塚跡」と刻まれているのに、「跡」の字は見えません。残念です。

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