探索日:2022年5月2日

江戸時代から樹齢360年以上という榎の大木が近年まで生き残っていたそうです。

しかし,残念ながら枯死してしまい,危険なので切られたそうです。

切り株からは,かつての姿を想像することができます。

場所

近隣の史跡

中須賀船着場石灯籠

設置の案内板によると,中須賀は,吉井川の船便を利用し,下流にある備前国との交易をする物資の集積地として,また,宿場町として栄えた地で,出雲街道の要衝のひとつであったそうです。

ここにある三基の石灯篭は,航路の安全を祈る為に,出雲街道の両側と吉井川沿いに建てられていたもので,常夜灯として昭和十年代頃まで使用されていたそうです。

その後,これらの石灯籠は,河川改修によりこの場所に集められ,現在に至っているそうです。

場所

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