探索日:2023年1月27日

「山陽道 赤間ヶ関街道 起終点一里塚跡」「安芸境小瀬川より三十六里」と記されています。

明治の初期までは,山陽道(西国街道)の起点を示す一里塚が建っていたそうです。

また,「赤間関街道」の起終点でもあったようで,「萩より十九里」とも記されています。

場所

御国廻御行程記

山口県文書館 所蔵

「御国廻御行程記」にも,「安芸境小瀬川ヨリ三十六里」「萩ヨリ十九里」と記されています。

赤間関宿

赤間関は,本州の西端に位置し,西国街道の終点となる宿場でした。

九州への玄関口にもなっていました。

また,宿場の顔以外にも北前船の寄港地でもあり,大層な賑わいであったそうです。

御国廻御行程記

山口県文書館 所蔵

周防国・長門国(現山口県)の西国街道宿場

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