探索日:2024年8月13日

御津町教育委員会等の設置の案内板によると

「小道の突き当りのカエデが植えられている所が江戸時代の津山往来(作州道)の一里塚の跡です。

津山往来は岡山市表町から津山市京町に至る道です。御津町内では、辛香峠から中山・野々口・小山・原・富谷・金川・箕地と通り、箕地峠を越えて建部町へ抜けていました。今でも所々に旧道として残り、当時の姿を伝えています。

箕地峠を越える津山往来は、明治20年頃旭川沿いに草生・鹿瀬を通る県道(慰安の国道53号線)が整備されてから、次第にさびれてしましました。」

とあります。

また、藪ヶ鼻の一里塚跡にある案内板には「箕地の一里塚跡」と示された地図が掲載されています。

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