訪問日:2012年5月21日

丸亀城は,別名,亀山城(かめやまじょう),蓬莱城(ほうらいじょう)ともいい,現存12天守の一つであり,石垣の名城として全国的に有名です。

慶長2年(1597年),生駒親正が高松城を本城とし,亀山に支城を築きました。

寛永18年(1641年)に,入城した山崎家治が修築に取り掛かり,現在の城郭がほぼ完成しています。

現存天守は,万治3年(1660年)に京極高和が築いたことが確実だと言われています。

ちなみに,天守が残っているお城は「弘前城」,「松本城」,「丸岡城」,「犬山城」,「彦根城」,「姫路城」,「松江城」,「備中松山城」,「丸亀城」,「松山城」,「宇和島城」,「高知城」の12城です。

また,大手門と天守が両方とも現存しているのはこの「丸亀城」と,「弘前城」と「高知城」のみです。

訪問した日(2012年5月21日)は,129年ぶりに金環日食が観測された日でした。

パンフレット(訪問時)

チケット(訪問時)

「日本100名城」スタンプ

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