訪問日:2011年5月5日

高知城は,瓦や壁の色が鷹の羽の色に似ているとして,鷹城(たかじょう)とも呼ばれ,現存12天守の一つです。

関ヶ原の戦いの功績により入国した山内一豊が,慶長6年(1601)にこの地に新城の築城工事を始め,慶長8年(1603)に本丸と二ノ丸が完成したそうです。

また,高知城は本丸の建造物が完全に残る唯一の城として知られており,廃城令や,太平洋戦争による戦災を免れて,天守,本丸御殿や追手門など15棟の建造物が現存しており,全て国の重要文化財に指定されています。

ちなみに,天守が残っているお城は「弘前城」,「松本城」,「丸岡城」,「犬山城」,「彦根城」,「姫路城」,「松江城」,「備中松山城」,「丸亀城」,「松山城」,「宇和島城」,「高知城」の12城です。

パンフレット(訪問時)

チケット(訪問時)

「日本100名城」スタンプ

場所

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